新NISA状況(2025年3月)

New_NISA 投資

月も替わりましたので新NISAの状況を記録していきたいと思います。最近株価が不調なので、あまり良くない結果だとは思うのですが、現実を受け取るためにも確認しておきます。(涙)

新NISAの先月からの推移(総額)

下記が今月のNISA状況です。

区分銘柄/日付2025年2月2025年3月差分
成長投資枠三菱UFJ-
eMAXIS Slim
 米国株式(S&P500)
¥5,684,7605,297,385¥-387,375
積立投資枠ピクテ-iTrustインド株式¥1,483,966¥1,413,670¥-70,296
合計¥7,168,7266,711,055¥-457,671

米国株式の下落に引きずられるように、インド株式市場もよくない状況となっているます。先月に引き続き”下げ”の状況ですが、ここは我慢のしどころかなと思います。

新NISAの先月からの推移(含み益)

わかりやすいように投資額と評価額も記載して、含み益の推移も比較してみましょう。

まずは、三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

区分2025年2月2025年3月差分
総投資額¥4,800,000¥4,800,000±0
評価額¥5,717,829¥5,297,385¥-387,375
含み益¥884,760¥497,385¥-387,375

今年に入ってからS&P500が下火になっているので、それに伴って含み益も減ってきています。

次にピクテ-iTrustインド株式です。

区分2025年2月2025年3月差分
総投資額¥1,400,000¥1,500,000¥100,000
評価額¥1,483,966¥1,413,670¥-70,296
含み益¥136,766-86,395¥-70,296

こちらは今月分の積立投資額10万円が増えました。また、株価の下落によりとうとう含み益がなくなり、含み損が出てきました。まあ、長期投資なので、長い目で見るしかないですね。。。

今月のそれぞれの市況も記録しておきたいと思います。

アメリカの株式市況

​2025年3月初旬の米国株式市場は、関税政策を巡る動きに大きく影響されています。​3月4日、トランプ米大統領はメキシコ、カナダ、中国からの輸入品に対し新たな関税を発動し、これにより市場は大きく下落しました。​ダウ工業株30種平均(NYダウ)は1.6%下落し、2025年の上昇分をほぼ失う形となりました。​S&P500種株価指数やナスダック総合指数も同様に下落しました。 ​しかし、3月5日には、トランプ大統領がメキシコとカナダへの関税のうち、自動車に関しては1カ月間適用を除外することを発表し、市場は反発しました。​この発表を受け、NYダウは485.60ドル(1.1%)上昇し、43,006.59ドルとなりました。​ナスダック総合指数も267.57ポイント(1.5%)上昇し、18,552.73ポイントとなりました。 ​現在、市場は関税政策の行方やそれが経済に与える影響を注視しており、今後もボラティリティの高い状況が続く可能性があります。

インドの株式市況

​2025年3月初旬のインド株式市場は、米国の関税政策や国内経済指標の影響を受け、変動の激しい状況が続いています。​

3月6日(木)は、金融セクターの下落により、前日の上昇分を失う展開となりました。​Nifty 50は0.11%下落し、22,313.15ポイントに。​BSE Sensexも0.12%下落し、73,642.63ポイントとなりました。​一方で、中小型株はそれぞれ0.7%、1.3%の上昇を記録しました。 ​

今後の見通し: 米国の関税政策や世界的な経済動向が引き続きインド市場に影響を与える可能性があります。​しかし、国内のインフラ投資拡大や堅調な経済成長が下支えとなることが期待されています。​

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