4月2日にトランプ大統領が相互関税の発表をして、世界経済は大混乱に陥ってます。例外にもれず、私の資産にも大きな影響がありました。これからの対応を検討するのと、将来振り返りをする際の貴重なデータとして記録しておきたいと思います。
2025/04/06時点の資産状況概要
2025年3月31日時点の2025年4月6日資産状況との比較を共有したいと思います。
まずは、全体の概況です。
| 分類 | 評価額 | 割合 | 
| 日本株 | ¥19,178,845 | 39.78% | 
| 米国株 | ¥25,651,212 | 53.20% | 
| 現金 | ¥2,622,218 | 5.44% | 
| 暗号資産 | ¥766,006 | 1.59% | 
| 合計 | ¥48,218,281 | 100% | 
では、2025年3月31日の状況と比較してみましょう。
| 類 | 2025年3月31日 | 2025年4月6日 | 差分 | 
| 日本株 | ¥19,196,326 | ¥19,178,845 | ¥-17,481 | 
| 米国株 | ¥28,465,218 | ¥25,651,212 | ¥-2,814,006 | 
| 現金 | ¥1,046,087 | ¥2,622,218 | ¥1,576,131 | 
| 暗号資産 | ¥778,824 | ¥766,006 | ¥-12,818 | 
| 合計 | ¥49,486,455 | ¥48,609,423 | ¥-1,268,174 | 
※為替レートは、4月1日1ドル=149.14円、4月6日1ドル=146.90円で計算。
総評でいうと上記表の通り、全体で約90万円のマイナスとなっています。ただ、上記で見てわかるように、現金を追加で200万入金し、ホンダを50万程購入したので、、実質的には、3/31と比べると-330万ぐらい資産が目減りしている状況になります。
- 本田技研工業を約50万購入
- 為替及びトランプ関税ショックによる株価下落により全体の資産額減少
といった感じです。日、米株とも大幅に下げていて、底がどこか不透明な状況です。状況を良く見て、追加で投資できるものがあれば購入を検討したいと思います。
日本株詳細
| 銘柄名 | 2025年3月31日 | 2025年4月6日 | 差分 | 
| ANA | ¥1,103,800 | ¥1,084,600 | ¥-19,200 | 
| JT | ¥4,936,800 | ¥4,879,200 | ¥-57,600 | 
| NTT | ¥1,012,900 | ¥1,008,700 | ¥-4,200 | 
| イオン | ¥375,000 | ¥379,400 | ¥4,400 | 
| 長谷工 | ¥1,572,000 | ¥1,539,200 | ¥-32,800 | 
| オリックス | ¥308,400 | ¥289,100 | ¥-19,300 | 
| 三菱UFJ- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥5,170,958 | ¥4,884,574 | ¥-286,384 | 
| ピクテ-iTrustインド株式 | ¥1,579,3188 | ¥1,615,671 | ¥93,401 | 
| 三菱商事 | ¥1,050,600 | ¥1,017,000 | ¥-33,600 | 
| ホンダ | ¥1,074,000 | ¥1,508,400 | ¥434,400 | 
| アステラス製薬 | ¥1,012,550 | ¥973,000 | ¥-39,550 | 
| 合計 | ¥19,196,326 | ¥19,178,845 | ¥-17,481 | 
全体的に下げてます。唯一上がっているのは小売業のイオンでしょうか。こういう時生活必需品銘柄は強いですね。ピクテ-iTrustインド株式とホンダが上がっているように見えますが、ピクテ-iTrustインド株式は、月10万の積立投資、ホンダは50万の追加投資なので、株価が上がっているわけではありません。実質50万のマイナスってとこでしょうか。
米国株詳細
| 銘柄名 | 2025年3月31日 | 2025年4月6日 | 差分 | 
| アルトリア・グループ | ¥1,924,547 | ¥1,770,887 | ¥-153,660 | 
| エクソン・モービル | ¥3,086,276 | ¥2,666,993 | ¥-419,283 | 
| IBM | ¥2,595,961 | ¥2,339,177 | ¥-256,784 | 
| SFL Corporation | ¥1,712,127 | ¥1,480,752 | ¥-231,375 | 
| ベライゾンコミュニケーションズ | ¥2,705,996 | ¥2,528,443 | ¥-177,553 | 
| キンドリル ホールディングス | ¥65,562 | ¥59,086 | ¥-6,476 | 
| Warner Bros. Discovery, Inc | ¥134,423 | ¥99,581 | ¥-34,842 | 
| OKTA | ¥941,551 | ¥810,271 | ¥-131,280 | 
| iシェアーズ優先株式 &インカム証券ETF(PPF) | ¥3,125,655 | ¥2,947,466 | ¥-178,189 | 
| グローバルX NASDAQ100 カバードコールETF(QYLD) | ¥10,451,555 | ¥9,415,547 | ¥-1,036,009 | 
| VTIバンガード トータルストックマーケットETF | ¥1,721,565 | ¥1,533,010 | ¥-188,555 | 
| 合計 | ¥28,465,218 | ¥25,651,212 | ¥-2,814,006 | 
米国株は低調は全面安ですね。特にハイテク関係銘柄の急落が激しいです。NASDAQに関連するQYLDは下げ方が激しいですね。。
暗号資産
| 銘柄名 | 2025年3月31日 | 2025年4月6日 | 差分 | 
| ビットコイン | ¥778,824 | ¥766,006 | ¥-12,818 | 
こちら大きく変わらずです。株価の下落に悲観して、暗号資産に資産が一部流入するのではとの予想する専門家もいますが、今のところ大きな変化はないですね。
今回の下落は、史上3番目の下落幅ということもあり、全世界経済に多大なる影響を及ぼしていると思います。
個人的見解ですが、トランプ大統領は今回の関税もDealの一環としか考えておらず、まずは全体に関税をかけることを見せて、後は個別交渉をし、米国に有利な条件を引き出すことを考えているのではと思います。各国(特に中国、欧米諸国)がどのような対応を取るかによって、世界経済の方向性が大きく変わるかもしれません。対応の仕方によっては、米国はリセッションに入るかもしれませんね。私の投資戦略も状況によっては見直す必要があるかもしれません。今回は米国株への大きな追加投資はせず、どちらかというと日本株を中心に追加投資を検討したいと思います。
※投資はあくまでも自己責任で※
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