先日、以前から気になっていた三菱商事株を購入しました。2,500円×400の丁度100万円分です。いつも通り高配当を狙って買ったのですが、最近値下がりが激しいので、どこが底が微妙なところですが、年末のお買い物として思い切って投資してみました。その際、三菱商事について少し調べましたので、共有します。
三菱商事について
基本情報
- 設立: 1954年
- 本社所在地: 東京都千代田区丸の内
- 上場市場: 東京証券取引所(証券コード: 8058)
- 事業モデル: 総合商社
- 従業員数: 約86,000人(連結ベース)
事業内容
三菱商事は、多岐にわたる分野で事業を展開しており、以下の主要セグメントがあります。
- 天然資源・エネルギー
- 石油、天然ガス、金属資源(銅、アルミニウム、鉄鉱石など)の開発・取引。
- 再生可能エネルギー事業や水素エネルギーの開発も進めています。
- インフラ
- 電力、通信、交通、都市開発プロジェクトへの投資や運営。
- 新興国を中心にインフラプロジェクトの拡大を推進。
- 製造業・自動車
- 自動車関連ビジネス、製造業向けの機械や素材の提供。
- 電動化や自動運転技術への関与。
- 食料・消費財
- 農産物、食品加工、流通、コンビニエンスストア(ローソンを展開)の運営。
- グローバルな食品供給チェーンの構築。
- 金融・サービス
- 金融関連事業、物流サービス、不動産事業など。
- 電子商取引やデジタル分野の拡大。
- ヘルスケア
- 医薬品、医療機器の取引や、健康管理サービス事業の展開。
特徴
- グローバル展開
- 世界約90カ国に拠点を持ち、5,000を超えるグループ会社と連携。
- 各国の地域特性を活かした事業展開が強み。
- 多様性と持続可能性
- 多岐にわたる事業ポートフォリオにより、収益源が多様化。
- ESG(環境・社会・ガバナンス)課題に積極対応。
- 三菱グループのシナジー
- 三菱UFJ銀行、三菱重工業、三菱電機などとの連携を活用。
今後の展望
- カーボンニュートラル: 再生可能エネルギーや水素事業への投資を拡大。
- デジタル化: DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した新たな収益モデルの構築。
- 新興国市場への進出: アジア、アフリカ市場でのプレゼンス拡大。
三菱商事は、その多様な事業展開と長い歴史に基づく信頼性を背景に、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。具体的な株価や投資情報が必要な場合は、最新の情報を確認することをおすすめします。
そして商社株であれば、誰もがバフェットを連想すると思うので、次回その内容も調べて共有させて頂きますね!
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