投資自体は約20年前から行っているのですが、あまり投資に対する知識の取得もしておらず、自社持株会からIPOされたものを継続保有し配当を貰ったり、ANA株を株主優待狙いで保有するぐらいで、積極的な投資は行っていませんでした。活発にやり始めたのは、2020年ごろからだと思います。
世間ではコロナの話題で持ちきりになり、基本的に会社はフルリモート及び外出自粛。ジムも閉鎖されStay at homeが推奨された日々でした。色々とネット上でお役立ち情報を収集していると、米国株の高配当が熱い!という記事から興味を持ち始め、今日に至っています。
今まで失敗もしながら、コツコツと投資活動をしているので、その中の大きな部分を占める米国株について現時点の配当状況などを共有させて頂き、米国株投資に興味を持って頂ければ幸いです。
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現時点での保有銘柄及び配当率(2024年Q3)
投資内容についてでも私の保有銘柄をご紹介しておりますが、今回は配当にフォーカスを当てて共有させて頂ければと思います。配当なしのものは割愛して、まずは高配当銘柄です。
銘柄 | 配当利回り |
アルトリア・グループ | 8.75% |
エクソン・モービル | 3.19% |
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM) | 3.47% |
SFL Corporation | 9.84% |
ベライゾンコミュニケーションズ | 6.11% |
当然ですが、配当利回りは株価と配当によって変化しますので、記録した時点のものです。また、各銘柄の保有数によって全体の利回りは大きく変わってきますが、上記銘柄すべての利回りを計算すると、税引き後で
- 購入金額(投資金額)に対する利回りで約7%
- 現在価値(現時点の評価額)に対して4%
でした。個人的にはまずまずの利回りだと思います。
次にETFですが、
銘柄 | 配当利回り |
グローバルX NASDAQ100カバードコールETF(QYLD) | 12.15% |
iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PPF) | 6.05% |
となっています。やはりQYLDは利回り高いですね。
配当(2024年Q3)
次に2024年Q3(2024年7月~9月)の配当実績(税引き後)です。実際には米国ドルで配当を受け取っていて、それをその時点の為替で円換算で計算しています。
銘柄 | 配当(円) |
アルトリア・グループ | ¥24,295 |
エクソン・モービル | ¥16,815 |
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM) | ¥11,894 |
SFL Corporation | ¥42,617 |
ベライゾンコミュニケーションズ | ¥28,329 |
グローバルX NASDAQ100カバードコールETF(QYLD) | ¥241,394 |
iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PPF) | ¥34,547 |
合計 | ¥399,892 |
四半期で40万弱でした。QYLDとPPFは毎月配当、その他の銘柄は4半期毎に配当されますので、年間では約4倍の配当になる感じです。(業績に連動するので確実なものではないですが)。
目標としては、米国株/米国EFTで年間200万の配当所得を得られることですかね。それから日本株と総合して、年間400万の配当所得を得られるようになると、経済的自立(FI:Financial Independence)が見えてくるかなと思います。
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