先週は日本株も米国株も比較的安定していました。VIX指数も24.84と落ち着きを取り戻しつつあります。日本はGWに入るとともに、多くの企業が決算発表の時期になります。決算発表を受けて市場がどう反応するかは楽しみです。
日本株
日本株は先週に引き続き、徐々に回復してきています。トランプ関税ショックの4万円台まで早く回復して欲しいものです。
以下今週の狙い目です。
銘柄 | 株価 | 狙い | 利回り | PER | PBR |
ヤマハ発動機 | 1,100 →1,130 | 1,000円以下 | 4.42% | 7.89 | 0.95 |
セイノーホールディングス | 2271 →2253.5 | 2,200円以下 | 4.44% | 19.24 | 0.89 |
INPEX | 1,858.5 →1,816.5 | 1700円以下 | 4.95% | 6.59 | 0.45 |
OKI | 897 →930 | 800円以下 | 3.23% | 8.49 | 0.58 |
楽天グループ | 784 →805 | 700円以下 | 優待のみ | 1.87 | |
東海東京フィナンシャル・ホールディングス | 460 →472 | 420円以下 | 5.93% | 0.65 |
- ヤマハ発動機は、先週少しあげてますね。まだもう少し様子を見たいと思います。
- セイノーホールディングスは引き続き、2200円切りを軸にウオッチングしていきたいと思います。
- INPEXは少し下げてます。できれば利回り5%以上で買いたいので、様子見ながら、タイミングによっては購入も検討しようかなと。
- OKIは、様子を見ながら4%超える利回りになりそうなラインで、購入を検討したいと思います。
- 楽天グループは、優待がeSIMなので、最低単位株ぐらい持っておきたいかなと。トランプ関税ショックの際に700ぐらいまで行ったので買っとけば良かった。。ので、引き続きウオッチングです。
- 東海東京フィナンシャル・ホールディングスは、利回りが約6%といいので、タイミングを見て買いたいと思います。
米国株
トランプ大統領は22日、パウエル議長の解任を検討しているのかとの質問にたいし、「解任するつもりはない」とコメントしました。金融市場では、トランプ大統領がパウエル議長の解任に踏み切ることへの懸念から、アメリカの株式だけでなく、ドルやアメリカ国債も大きく売られる局面があっただけに鎮静化を図った格好です。これにより、アメリカの市場は少し落ち着きを取り戻し、回復しています。
株価 | 狙い | 利回り | PER | PBR | |
SFLコーポレーション | $7. →$8.09 | $7.5以下 | 13.00% | 8.01 | 1.05 |
VTI | $258.75 →$270.64 | 様子見 | 約1.3% | — | — |
ファイザー | $22.14 →$22.78 | $20以下 | 約6.3% | 16.14 | 1.47 |
米国個別株は、少しづつ回復してきています。冒頭記載した通り、VIXも少しづつ下がって落ち着きを取り戻しています。ただ、為替についても若干不透明なところがあるので注意が必要です。
- SFLコーポレーションは、少しだけあげてますね。今週まで様子をみつつ、5月に入ったらターゲットの金額を少し上げるかもしれません。
- VTIは大分回復しました。ただ、まだ平均取得単価は高いままなので、様子見ながら買い増しを検討したいと思います。
- ファイザーも大分下がっているので、20$以下になれば買いたいかなと。。
市場は徐々に落ち着きを取り戻していますが、S&P500は以前の株価を戻していないので、早く取り戻して欲しいところですね。。
※投資はあくまでも自己責任で※
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