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iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PPF)とは
iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PPF)のファンド概要には、「米ドル建て優先株式・ハイブリッド証券を対象とした指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。」と記載されていますが、よくわかりませんね。
私の理解している特徴は、
- 金融機関の割合が7割以上と業界の偏りが高い
- 普通株式ではなく「優先」株式で配当金を多く受け取りやすい
- 安定的な分配金、また配当利回り
といった感じです。11/4時点での組入上位10銘柄は下記で、やはり金融関係が多いですね。
配当利回りは、その時の株価及び配当によるのですが、おおむね6%程度というところでしょうか。経費率は、0.46 %なのでそこそこします。。
なぜPPF
なぜPPFを選んだかというと、これもQYLDの購入と大きく関わっています。というのもQYLDの見た目の利回りにとらわれて大きな購入をしたのですが、株価の下落の際には大変ハラハラドキドキしました。なので高利回りだけにとらわれず、比較的安定的な株価で推移していて、最近下落傾向にあるETFはないかなと色々探していたところ、PPFに出会ったのです!
2022年の中頃からPPFの値動きを追っていて、10月~11月あたりに31ドル前後で落ち着き始めたので、まずは購入してみました。ただ、その後も30ドル切るような株価の動きがあったので、QYLDで得たドル建の配当をためつつ、PPFを買い増ししていった感じです。今は株価も比較的上昇基調になっているので、毎月の配当を受け取りつつ値動きをチェックしている感じです。
上記が受け取った配当の履歴ですが、税引き後で概ね80ドルぐらい頂けているので、QYLDで受け取っている配当と一緒にためつつ、何かのタイミングでそのドル建資産を使って、米国株もしくは米国ETFを購入しようかと思っています。
結論
iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF(PPF)は、経費率、配当利回りなどを考えるとそこまでお勧めする銘柄ではないかと思われますが、定期的な配当が欲しい方には良いかもしれません。ただ、配当も徐々に下がっている傾向にも見受けられるので、株価が安くなった時に買うのが良いかもしれません。※どれぐらいが安い株価かわかればだれも苦労しないですね。。。
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