氷河期世代の平均年収が、逃げ切り世代より「84万円」少ない上に、税・社会保険料の負担増でさらに「手取り減」の悲劇

氷河期世代イメージ 雑記

ネットサーフィンしていると気になる見出しがあったので、表題のサイトを覗いてみました。というのも、私も氷河期世代ど真ん中なので、氷河期世代の経済状況などは気になって見てしまいます。

参照元:ダイヤモンド・オンライン

著者:ダイヤモンド編集部 大矢博之:副編集長

タイトル:『氷河期世代の平均年収が、逃げ切り世代より「84万円」少ない上に、税・社会保険料の負担増でさらに「手取り減」の悲劇』、

URL:氷河期世代の平均年収が、逃げ切り世代より「84万円」少ない上に、税・社会保険料の負担増でさらに「手取り減」の悲劇 | 今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ | ダイヤモンド・オンライン

参照日時:2025.3.24

氷河期世代の苦労

タイトルにもありますが、他の世代と比べるとピーク時の平均年収も84万円減となっているようです。

© ダイヤモンド・オンライン

なんとなく、感覚では感じていましたが、改めて数字やグラフにされると実感がわいてきますね。。また2枚目の図は、手取り格差のようで、なんと76万も差がついているとのこと。氷河期世代は厳しい就職活動、低い初任給、上がらない給与、改善されない待遇、買い手市場の労働環境など、様々な面で苦労させられてきました。氷河期世代の人だけではなく、他の世代の人にもこの事実を認識してほしいと思います。

私の実感

前述したように氷河期世代の私は、感覚的には世代格差を受けていることは理解してました。一番大きかったのは就職活動時期だと思います。大学の友人も就職活動には苦労していましたし、就職浪人するために大学院に進学する友人もいました。私は人手の足りていない業界に無事に就職しましたが、業界について詳しくない両親からはかなり心配されました。その後、転職を重ねて、収入も上がり、投資も初めて経済状況的には安定してきましたが、もし就職活動にあぶれていたらどうなっていただろうと、たまに振り返ることもあります。我々の世代は結婚したくてもできない人もいたでしょうし、子供が欲しくても経済的な理由で諦めた家庭もいると思います。

また、退職金税制改正でも共有させて頂きましたが、政府がサラリーマンの最後の頼みの綱である、退職金に対しても増税を検討しているようです。我々世代はどれだけ搾取されればいいのかと、嘆くこともありますが、嘆いていても対策にはなりません。一生懸命、本業を頑張ること、それ以外の副業にて収入源を複数持つこと、投資を行い、不労所得を得ること、など今できる限りの手段を用いて、搾取されても、生活を改善できるように努力することが重要かと思います。また、これからの新しい世代の人々に少しでも良い環境を、夢のある日本をお渡しできることができるように、日々できることから実施していきたいと思います。

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