新NISA状況(2025年4月)

新NISA 投資

月も替わりましたので新NISAの状況を記録していきたいと思います。トランプ関税ショック(2025/04/06)でまとめたように結果は非常に悪いのですが、将来の振り返りのために記録していきたいと思います。※ちなみにこの記事は4/6に寄稿したので、4/7の暴落は反映されてません。。反映したらもっと悪いことになってそうですが、一旦このまま投稿します。

新NISAの先月からの推移(総額)

下記が今月のNISA状況です。

区分銘柄/日付2025年3月2025年4月差分
成長投資枠三菱UFJ-
eMAXIS Slim
 米国株式(S&P500)
5,297,385¥4,825,821¥-471,564
積立投資枠ピクテ-iTrustインド株式¥1,413,670¥1,560,841¥147,171
合計6,711,055¥6,386,662¥-324,393

米国株の不調に連動して、S&P500も大幅下落していますね。いつ頃回復するかはちょっと読み辛い感じです。反動でインド株が成長してくれればいいのですが、どうなることやら。

新NISAの先月からの推移(含み益)

わかりやすいように投資額と評価額も記載して、含み益の推移も比較してみましょう。

まずは、三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

区分2025年3月2025年4月差分
総投資額¥4,800,000¥4,800,000±0
評価額¥5,297,385¥4,825,821¥-471,564
含み益¥497,385¥25,821¥-471,564

含み益がほとんど無くなりました(涙)。来月からは下手するとマイナスに転落かもしれないですね。

次にピクテ-iTrustインド株式です。

区分2025年3月2025年4月差分
総投資額¥1,500,000¥1,600,000¥100,000
評価額¥1,413,670¥1,560,841¥147,171
含み益-86,395¥-39,193¥47,202

こちらはいつも通り、今月分の積立投資額10万円が増えましたが、株価は相変わらず低調なので、まだプラスに転じていません。今回のトランプ関税がインド市況にどのように影響するかは引き続きチェックしていきたいと思います。

今月のそれぞれの市況も記録しておきたいと思います。

アメリカの株式市況

​2025年4月4日の米国株式市場は、主要指数が大幅に下落しました。

  • ダウ工業株30種平均:​前日比2,231.07ドル安の38,314.86ドル(-5.50%)
  • S&P500種指数:​同322.44ポイント安の5,074.08ポイント(-5.97%)
  • ナスダック総合指数:​同962.82ポイント安の15,587.79ポイント(-5.82%)

この急落の背景には、トランプ前大統領が発表した関税措置に対する懸念が挙げられます。​特に、中国からの報復関税の発表が市場心理を悪化させ、貿易戦争への懸念が高まりました。 ​セクター別では、全11セクターが下落し、特にエネルギーセクターが-8.70%、金融セクターが-7.39%と大きく値を下げました。 ​個別銘柄では、ナイキ(NKE)がベトナムに関する前大統領のコメントを受けて3.00%上昇した一方、デュポン(DD)は中国当局による独占禁止法違反の調査開始報道を受けて12.75%下落しました。 ​

インドの株式市況

​2025年4月4日、インドの株式市場は大幅な下落を記録。​主要指数であるBSE Sensexは930.67ポイント(1.22%)下落し、75,364.69で取引を終了しました。 ​​米国がインドからの輸入品に対し26%の関税を課すと発表し、市場心理を悪化させました。

セクター別の動向:

  • メタルセクター:​6.5%の下落を記録し、市場全体の下落を主導しました。 ​
  • ITセクター:​3.58%の下落となりました。
  • 製薬セクター:​4%の下落が見られました。 ​

通貨市場:

インドルピーは、米国の関税措置に対する懸念から、対ドルで弱含みとなりました。

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