新NISA状況(2025年2月)

新NISA 投資

今月から備忘録も含めて、新NISAの前月からの推移を記録していきたいと思います。数字を見て一喜一憂してもしょうがないですが、「将来あの時どうだったかな?」と振り返りすることもあると思いますので。。

新NISAの先月からの推移(総額)

投資内容についてや各月の資産状況でも触れていますが、改めて新NISAの状況を記録していきたいと思います。

区分銘柄/日付2025年1月2025年2月差分
成長投資枠三菱UFJ-
eMAXIS Slim
 米国株式(S&P500)
¥5,717,829¥5,684,760¥-33,069
積立投資枠ピクテ-iTrustインド株式¥1,436,766¥1,483,966¥47,200
合計¥7,154,595¥7,168,726¥14,131

合計金額だけ比較すると一瞬「増えてる!」と見えますが、そうではないのです。成長投資枠には1月に一括投資したので、増えていないのですが、積立投資枠へはドルコスト平均法を用いて、毎月10万円つみたてにしているので、実質マイナス成長ですね。。うーん、「Deepseekショック」が尾を引いているのでしょうか。

新NISAの先月からの推移(含み益)

わかりやすいように投資額と評価額も記載して、含み益の推移も比較してみましょう。

まずは、三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

区分2025年1月2025年2月差分
総投資額¥4,800,000¥4,800,000±0
評価額¥5,717,829¥5,684,760¥-33,069
含み益¥917,829¥884,760¥-33,069

こちらはわかりやすいですね。単純S&P500の評価額が下がった分だけマイナスになっています。

次にピクテ-iTrustインド株式です。

区分2025年1月2025年2月差分
総投資額¥1,300,000¥1,400,000¥100,000
評価額¥1,436,766¥1,483,966¥47,200
含み益¥136,766¥83,966¥-52,800

こちらは総投資額が増えて、評価額が微増なので、含み益だと約5万円のマイナスになっています。なぜこのようになったのか?をマーケット状況含めて記録しておきましょう。

アメリカの株式市況

1月、アメリカの株式市場は堅調なスタートを切りました。S&P 500指数は月間で約2.7%の上昇を記録し、投資家の間で年間の好調な展開への期待が高まりました。しかし、トランプ政権がカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の新たな関税を課す計画を発表したことで、市場には不透明感が広がりました。これらの関税措置は、経済への影響や報復措置の可能性を巡る懸念を引き起こし、株価の変動要因となりました。

インドの株式市況

一方、インドの株式市場では、外国人投資家による大規模な資金流出が見られました。1月には約90億ドルの資金が流出し、その多くが金融セクターからの売却によるものでした。この資金流出の背景には、米国債利回りの上昇や米ドル高、さらには世界的な不確実性の増大が影響しています。特に、米国の新たな関税措置や地政学的リスクが投資家心理に影響を及ぼしました。

うーん、やっぱり世界経済は米国に引っ張られますね。。インドもっと頑張ってくれ!

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