2020年に旧NISAの一般NISA枠で購入したオリックス株が5年たち、旧NISA枠の対象から外れて特定口座枠に時価で移行されました。備忘録のためにもその内容を記しておきたいと思います。
キャピタルゲイン
正確にはまだ売却していないので、キャピタルゲインではないですが、旧NISA口座から特定口座に移管された際に、その際の時価で移管されたので、その内容を共有します。
時期 | 単価 | 口数 | 合計 |
NISA枠での購入時 | ¥1,320 | 100 | ¥133,925※ |
特定口座枠での移行時 | ¥3,408 | 100 | ¥340,800 |
差額 | ¥+2,088 | – | ¥+206,875 |
※手数料¥1,925込み
現時点の株価で売れば、約20万のプラスですね。5年で株価が2.5倍ぐらいになっているので、いい感じで成長しています。
インカムゲイン
配当として以下を受け取りました。
受領日 | 金額 | 配当金 | 年間利回り |
2020/6/18 | ¥4,100 | ¥35 | |
2020/12/9 | ¥3,500 | ¥41 | 5.84% |
2021/6/7 | ¥4,300 | ¥35 | |
2021/12/9 | ¥3,900 | ¥43 | 4.18% |
2022/6/3 | ¥4,660 | ¥39 | |
2022/12/6 | ¥4,280 | ¥46.6 | 3.5% |
2023/6/5 | ¥4,280 | ¥42.8 | |
2023/12/7 | ¥4,280 | ¥42.8 | 3.93% |
2024/6/4 | ¥5,580 | ¥42.8 | |
2024/12/9 | ¥6,217 | ¥55.8 | 2.99% |
合計 | ¥45,097 | 423.8 | 4.08% |
配当としては、5年間で¥45,097となりました。5年間通しての利回が4.08%なので悪くないと思います。ただし、これからはNISA枠ではないので、約20%の税金が適用されます。やはりNISA枠は強いですね。。
考察
元々、2020年ぐらいに積極的に投資をするようになった際に、配当を気にしていたというより、優待目当てで購入していました。なので、優待がもらえる最小株数しか購入していなかったのです。オリックスの優待は結構有名で、ある一定数の株を保有しているとカタログギフトがもらえて、その内容が結構グレードが高いものだったんですね。なので、毎年家族で楽しみにしていました。しかし、オリックスは、2022年5月11日に株主優待制度を2024年3月末で廃止すると発表しました。この決定の主な理由は、株主への利益還元をより公平に行うため、配当金などによる還元に集約することを目指したためです。従来の株主優待制度では、保有株数に関係なく同じ内容の優待が提供されており、多くの資金を投資している株主にとっては還元が不公平であるとの指摘がありました。また、海外投資家からは、株主優待よりも配当金や自社株買いによる利益還元を求める声が強まっていました。これらの背景を踏まえ、オリックスは株主優待を廃止し、今後は配当金や自社株買いを通じて株主に利益を還元する方針に転換しました。
なので、今は株主優待はなく、恩恵は配当のみですが、株価も成長していますし、配当利回りも悪くないので、しばらくこのまま保有しようかなと思っています。惜しむらくはもっと買っておけばもっと、儲かってなぁ。。優待狙いだったのでしょうがないですけどね。。優待狙いと言えば、イオンもそうなのでその内容も共有させて頂きますね。
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