お小遣い(社会人編)

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前回(小遣い)で、学生のお小遣いについて共有させて頂きましたが、その際に社会人の小遣いも気になったので、調べた内容を共有させて頂きます。皆さんのお小遣い事情はどうでしょうか??

社会人のお小遣い事情

「社会人のお小遣い制」は日本では特に既婚男性に多く見られる制度です。共働き家庭や専業主婦家庭などで、夫婦で家計を管理し、夫や妻に毎月使える金額を割り当てるという仕組みです、って説明不要ですかね(笑)

項目平均額
夫のお小遣い約37,000円/月
妻のお小遣い約33,000円/月
独身会社員約48,000円/月

👉 1970年代~2000年代は、夫のお小遣いは50,000円前後が平均でしたが、近年は節約志向共働き増加により減少傾向です。

お小遣いの主な使い道

夫婦間のお小遣いは「個人の自由に使えるお金」として管理されることが一般的みたいです。

使い道
昼食代
飲み代(交際費)
趣味・娯楽
衣服・美容
ギャンブル

※妻は美容代や服飾費を別途家計から出すことが多い一方、夫の昼食代・飲み代はお小遣いに含まれることが一般的みたいですね。。

共働き夫婦の場合は?

共働き家庭の場合、お小遣いの渡し方には以下のパターンがあるようです。

・完全折半タイプ

特徴:家計費を夫婦で半分ずつ負担し、残りは各自が自由に使う。
メリット:各自の自由度が高い。
デメリット:家計管理が複雑になることがある。

・家計管理一元化タイプ(お小遣い制)
特徴:1人が家計を管理し、もう1人にお小遣いを渡す。
メリット:家計全体を管理しやすい。
デメリット:お小遣いが少ないと不満がたまる可能性がある。

夫のお小遣いが少ない理由は?

夫の小遣いが少ないと思われる理由は大きく、以下の3つあるようです。

・物価の上昇
昼食代が上がっているのに、お小遣い額は据え置きの家庭が多いです。

・共働きの増加
昔は夫が一家の大黒柱という意識が強く、夫の交際費が重視されましたが、今は夫婦の役割が平等化しています。

・節約志向の高まり
「固定費を抑える」「貯金を優先する」といった考え方が広まり、無駄遣いを減らす家庭が増えているようです。

我が家の事情

我が家の事情でいうと、私が生活に必要な費用はほぼすべて捻出して、残りが私のお小遣いって感じですが、今は教育費がかなりの費用になっているので、毎月の給与だけでは赤字の状況ですね。その赤字をカバーするために、投資を頑張って配当金だったり、売却益を得たりして凌いでいます。。というのも今がちょうど教育費が一番かかる時期なので、ある意味しょうがないかなと。逆に子供が無事巣立ってくれれば、その費用は丸々浮きますので、その分貯蓄と投資に回せますし、旅行や趣味に使ってもいいと思います。老後の資金は、現在のリスク資産を複利の力で運用していけば足りると思われるので、マーケットを見ながら継続的に投資していきたいと思います!

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